時短勤務で管理職に。私が大切にした3つのこと
今年、時短勤務のまま管理職に登用されました。
「時短のまま昇格」は、まだまだロールモデルが少ないテーマです。 だからこそ、登用までに自分が意識してきたことを、忘れないうちに書き残しておこうと思います。
1. 「成果」を時間ではなく仕組みで残す
時短勤務だと、どうしても 「現場で見える時間」が短い 状態になります。 だから私は、自分がいない時間でも価値が回るように、
- ナレッジを Notion に「他の人が読んで動ける形」で残す
- 会議は議事録ではなく 決定事項とアクション だけ書き出す
- メンバーの判断基準を文章化して、自分がいない時間にも迷わない状態をつくる
これは管理職になる前から意識していたことです。 「私がいなくても回る」状態をつくる人 が結果的にチームを引き上げる、 というのが上司から言われ続けたメッセージでした。
2. 「責任の重さ」は時間に比例しないと言い切る
時短だから責任を軽くしてもらう、という発想は私はとりませんでした。
- 緊急対応の窓口は、メンバーで持ち回りにする
- 重要な意思決定は、私の在席時間に集中させる
- 例外対応はチャットで非同期に判断する
「時間が短い」と「責任が軽い」は別物だと、 自分が一番ぶれずに信じる ことが大事だったように思います。
3. 自分のキャリアを夫と話す時間をつくる
これが意外と一番、効きました。
管理職への打診があったとき、 「受けるか辞退するか」を一人で抱え込まずに済んだのは、 月1で続けてきた家族会議のおかげ でした。
夫が「やってみたら」と言ってくれたわけではなく、 受ける場合の家事育児の動かし方を、夫婦で具体的に詰められたことが大きかった。
自分のキャリアを応援してもらうには、 相手のキャリアも応援する関係をつくっておく。
これが、時短のまま管理職になるためのベースだったと、今ふり返って思います。
「時短だから無理かも」と思っているワーママの誰かに届いたら嬉しいです。 私もまだ、はじまったばかりです。